食のうんちく情報
「消費期限」と「賞味期限」の違い
日持ちがしない食品では「消費期限」を表示しなけらばならないという法律が、JAS法と食品衛生法で決められています。製造日を含めおおむね5日以内に食べたほうが良い食品が対象になります。一方で「賞味期限」は、品質を保持しておい […]
ビタミンは体内で合成できない?
ビタミンは必要とされる量はわずかですが、体内では酵素の働きを助ける重要な働きをします。食物に含まれるビタミンは炭水化物やタンパク質と結合していてそのままでは体内に吸収されず、胃酸や膵液の酵素で分解され小腸で吸収される。 […]
全身の衰えは口から始まる
人間は年を取ってくると、噛めなくなってくることがある、噛めなくなると、肉や魚などのタンパク質の摂取量を低下させてしまう。タンパク質が摂取できなくなると筋肉量が減り、噛む力をなくしてしまうのである。 出版社:翔泳社、著者: […]
1月7日は七草粥の日
毎年1月7日に春の七草を入れて炊いたお粥のことを「七草粥」と言います。 新年の無病息災・豊年を願う行事とされています。春の七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの若菜を言います。 下記に […]
チキンナゲットはチキンの金塊の事。
チキンナゲットの「ナゲット」は、英語では「金塊」の意味。チキンの一口唐揚げの色や形が、天然の金塊に似ていたので、「ナゲット」という言葉医「肉に衣をつけて、油で揚げた調理」の意味ができた。 出版社:ポプラ社、著者:こざきゆ […]
今我々が食べている野菜の多くは外国から来たもの
白菜、トマト、キャベツ、玉ねぎは300年ほど前に中国から日本に伝わり、150年ほど前に食べられるようになった。日本原産は、フキ・セリ・ウド・タケノコくらいである。 出版社:ポプラ社、著者:こざきゆう他、書名:食べ物びっく […]
お雑煮とは?その歴史と食べる理由について
お雑煮は、平安時代に食べられていたと言われています。お餅は米を作る農耕民族の日本人にとって、おめでたい食べ物でした。里芋やお餅、にんじん、大根などを、その年の最初に井戸や川から汲んだ若水(わかみず)と、新年最初の火で煮込 […]