食のうんちく「夜戦を制する決め手」

【質問】

時期は1930年代、貴官は日本海軍の運用を総括する軍令部の参謀です。日本海軍としては、艦隊規模で勝る英米海軍との洋上戦闘を有利に展開するために、特に夜間における戦いを有利に進める必要があります。その際、日本海軍としては英米艦隊より先に相手の艦艇を発見し、有利な態勢から先制攻撃を仕掛ける必要があります。電探(レーダー)が開発されるまでの間は、艦橋等から洋上を警戒監視する乗組員の視力の優劣が先手必勝の重要なカギとなります。艦艇乗員の視力を維持、向上させるために、貴官としてはどのような措置を講じるべきでしょうか。

【解説】

貴官としては、艦艇に勤務する乗員の視力を維持、向上させるために資する措置として、日々の食事の改善を検討すべきであると思料されます。具体的には、視力の維持、向上に有効とされる栄養分(ビタミン類など)をより多く摂取することが可能になる食材、料理をリサーチし、艦艇乗組員らに給食出来るように取り計らうことが肝要です。この際、視力の維持、向上に効果的な料理を取り入れた機会などに「今回の新メニューは、貴官らの視力の維持、向上に役立つ食材をふんだんに取り入れたものだから、心して食してもらいたい」と、敢えて勿体を付けることが大事であると思料されます。当該メッセージを聞いた各乗組員は「お国が我々の視力向上のために貴重な追加投資をしてくれている」と受け止め、自らの視力により気を付けるきっかけになることが期待されます。具体的には、非番の乗組員がハンモック等で横になって書籍類を読む時も、十分明るい環境で、目を酷使しないようなペースを心がけることなどが期待されます。

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