ちくわは「竹の輪」からきている

ちくわは、金属の棒などに魚のすり身を巻き付けて作る、その形がガマの穂に似ていたので、発音が変化して「かまぼこ」と呼ばれた。板付き蒲鉾がつくられるようになると、棒状のかまぼこの方は切り口が竹の輪に似ていることから「竹輪」と呼ばれるようになった。

出版社:ポプラ社、著者:こざきゆう他、書名:食べ物びっくり事典、記載ページ:65ページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です