食事風景の変化、銘々膳からちゃぶ台から食卓テーブルへ

明治時代以前は日本では食事の時間は、板の間や畳に座り一人一人に膳(銘々膳)があり、座ってその膳の上に食器が並べられ食事をしていた。その後ちゃぶ台が1890年(明治20年)代に登場し昭和はちゃぶ台が比億食卓で使われていた。やがて洋式が普及して、現在の食卓テーブルが主流となってきている。

出版社:建帛社、著者:瀬口正晴・阿部誠 他、書名:食の科学と生活、記載ページ131ページ

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