薬膳と体質、食べ物は薬になる!!

体質に合った食材を選ぶことで食べ物は薬になる。薬膳では、食べる人の体質や体調、食材の性質、季節の特徴を踏まえて食材の組み合わせが考えられている。薬膳でいう体質には、以下の8つがある、気虚・血虚・気滞・於血・陰虚・陽虚・水毒・陽熱。例えば気虚体質とは、人間の活動エネルギー源の「気」の量が不足している状態を指す。この状態のときは、風邪やコロナなどのウィルスに対する提供力も落ちているので、最適な食材をとり体質を改善することが重要となる。

出版社:西東社、著者:喩静(ゆ せい)・植木ももこ、書名:薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帳、8ページに掲載

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