危険性が高い添加物

添加物には厚生労働大臣が安全と判断して使用を認めた「指定添加物」と長い食経験があるので例外的に認められている「既存添加物」があります。指定添加物はほとんどが科学的に合成された合成添加物で一部自然界の植物から抽出されたものも含まれる。既存添加物は、植物や海藻・細菌・鉱物などから特定の成分を抽出した天然添加物です。2014年時点で合成添加物は445品目、既存添加物は365品目の使用が許可されています。これらの他に一般飲食添加物と天然香料というものがあり役100品目があります。安全性はある程度政府により確認されていますが、どうしても自然界になかった成分は人間の体への影響が全くないとは言えず、添加物を使うメリットとその副作用のリスクのデメリットがユーザーとして使っていくときの判断としていく必要があります。

出版社:大和書房、書名:買ってはいけない調味料・買ってもいい調味料、著者:渡辺雄二、掲載ページ:220ページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です