酒に合うつまみの見つけかた

酒に合うつまみとは、旨味を強調する対比効果や、適度な抑制効果を生む組み合わせが良いです。焼酎（苦み有り、酸味有り）は色んな料理に合うNo.1のお酒です。焼酎はあるこーるの味がメインで特徴的な味はないので、炭酸割りにすると口中がさっぱりし、揚げ物の後でも刺身などの繊細な味のつまみが味わえる。ウィスキーやジンの炭酸割り、酸味の強いスパークリングワイン、日本のラガービールなども天ぷら・から揚げ（塩味あり、旨味あり）など濃厚で油分がある料理と相性が良い。日本酒は（酸味あり、苦み有り、甘味有り）なので、魚介類全般（旨味あり、塩味あり）、や塩辛などの加工品に相性が良い。スイーツにはスパークリングワイン（酸味有り、苦み有り、甘味有り９を、チョコレート（甘味有り、苦み有り）には赤ワイン（苦み有り、酸味有り）が合う。キウイなどの果物（甘未あり、酸味あり）には白ワイン（酸味有り、苦み有り、甘味有り）が最適に合う。

出版社：講談社、著者：鈴木隆一、書名：悪魔の食べ合わせレシピ、記載ページ19ページ